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連携中枢都市圏形成に係る連携協約書に基づく医療連携実施協定を締結しました。

2018年12月6日 更新

平成30年12月4日、地方独立行政法人広島市立病院機構は、広島市と北広島町の3者で、連携中枢都市圏形成に係る連携協約書に基づく医療連携実施協定を締結しました。

【協定締結式】

 ⑴ 日 時 平成30年12月4日(火) 15時~15時20分
 ⑵ 場 所 広島市役所本庁舎10階 市長公室
 ⑶ 締結者 広島市  市長 松井 一實
       北広島町 町長 箕野 博司
       地方独立行政法人広島市立病院機構 理事長 影本 正之   

【協定の内容】
連携中枢都市圏形成に係る連携協約書に掲げる「圏域北部における拠点病院の整備」及び「地域医療提供体制の確保」を進めるため、地域住民が必要とする医療の提供を行う上で必要となる取組について、次のとおり協定を締結しました。
今後、この協定に基づき、民間病院の役割を尊重しながら、広島市、北広島町及び地方独立行政法人広島市立病院機構が連携し、将来にわたって、北広島町豊平病院(診療所)が地域住民に必要な医療を提供できるよう、次の事項について連携して取り組みます。

・北広島町豊平病院(診療所)の医療体制の確保のため、医療スタッフの派遣や診断・治療方針の助言など、必要な支援を行い、地域医療を支える。

・北広島町豊平病院(診療所)に勤務する若手医師等に研修・研鑽機会を提供するなど、医療人材の育成環境の充実を図る。

・医療材料の共同購入等により経費の削減を図り、経営改善に資する取組を進める。

 

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